top of page
オフショア支援事業
外航船のバルカーやPCCを主に所有し、船主業や船舶管理業務を中心に行う菅原汽船株式会社のグループ会社として令和3年11月に設立いたしました。オフショア支援船(OSV:オフショア・サポート・ヴェッセル)を所有し、本格的にオフショア支援業務に進出いたしました。
オフショア支援船を通して、日本の海洋事業発展を支える
日本は昔から「島国」と呼ばれるほど、海に囲まれた国です。国土面積約38万㎢に対して海洋面積は447万㎢と陸に対して海がおおよそ11.8倍と大自然に恵まれています。しかし、残念ながら日本の海洋開発事業や洋上風力発電設置においては世界では遅れをとっていた事実があり、発展を図るための国策として海洋基本計画が見直されています。
オフショア支援事業とは、原油や海底資源の採掘といった海洋開発事業に携わる海洋プラットフォ-ムをオフショア支援船を用いて、えい航業務や人員物資を輸送したりする支援業務に従事する事業のことを言います。
日本政府は2030年までに10GW(ギガワット)、2040年までに30~40GWを洋上風力発電の導入することを目標にしています。洋上風車はSEP船(Self-Elevating Platform Vessel)「自己昇降式作業台船」と呼ばれる船により、風車の据付作業が行われます。このSEP船を支援するためにオフショア支援船がえい航業務を行うことになります。
長期的に国家事業に携わることのできる安定感
Sn Marine Co.,Ltd...
bottom of page